ネットについて考える & オリックス渉外の仕事
2017年 11月 06日(月曜日) 06:46

東スポに事実無根の私の記事が載ったせいで、そのあとの書き込みの欄には私に対する誹謗中傷、侮辱に価するような内容が記されていました。私自身は、これまでもプロ野球時代、メジャーリーグ時代に私の意図としないことや、喋りもしていないことに対して誹謗中傷や侮辱を受けたことはあるので、気持ちの整理の仕方は知っています。ただ、このような誹謗中傷、侮辱をネットなどで未成年者や気の弱い一般の方が受けたとしたら、それこそノイローゼ、不登校になる気持ちは分かります。刑法ではそのような侮辱は侮辱罪として罰せられることが記されているし、誹謗中傷すると犯罪行為であるということも記されています。

今回のネットの書き込みでは、「ハゲー」、「前から胡散臭いと思っていた」などの何のために言っているのか分からないものから、内容的にいかにも私のことを知っていると思われる詳しい内容のものもありました。まあ、「ちょっとカッコイイ斉藤さん」や「このハゲー」などは私ごとでありながら、クスッと笑ってしまいましたが。


私の場合の問題は、これまでビジネス、投資などで積み上げた信頼をなくしたり、これまで真面目に野球やゴルフで積み上げたものが、間違った形で知らない人に伝わる可能性があるので、これからこの私のサイトで自身のことを語っていこうと思います。


オリックスのシニアアドバイザーに就任してからは、このサイトはしばらくお休みしていましたが、このような形で批判を受けたならば、あるいはこれからも受ける可能性もありますから、これからは自身で事実や心の内を発信していきたいと思います。とはいっても、そういう記事に対して反抗したり、言い訳したりするばかりの内容にはしません。2005年にメジャーを引退してからは、自己啓発などの勉強を続けて講演などに生かしてきたこともあって、それらの内容を含めて述べていきたいと思います。


まずは、この新聞記事の中で、あるいは日本社会で、一番理解されていないのは、オリックスのシニアアドバイザーをやりながら、ゴルフをやるとは、なんとも許しがたいということでしょう。まず、ゴルフを一般の社会では遊びで捉えていると思うのですが、私の場合は5年ほど前から、プロを目指して一生懸命に練習しています。ゴルフも将来のための仕事の1つとして捉えています。2番目に、オリックスの仕事をしながら、どうやってゴルフもできるのか? という疑問に対しては、私はメジャーで野球をやっていた時から、午前中は株式投資のためにリサーチを行ったり、不動産投資のためにリサーチや物件探しをしたりしていました。いわゆる一般で言う本業と副業の両立を図っていたのです。しかし、私自身は、株式投資や不動産投資を一度も副業と考えたことはありません。副業と考えて利益が出るほど投資は甘くありません。ですから、野球と同じぐらい一生懸命に、野球と同じぐらい時間をかけていましたから、両方が本業でした。


それと同じことが、今後オリックスの仕事とゴルフの間で起こります。というか、もうすでに昨年度から両立させていました。ゴルフはだいたい練習にしても、試合にしても午前中です。日本時間では深夜にあたります。午後1時には自分のオフィスの自分のデスクでマイナーリーグ、メジャーリーグのリサーチ、前日のオリックスの試合をiPadで早送りしながら1試合全部見ます。夕方ぐらいにはオリックスの渉外担当から電話があったりもします。ですので、夜に電話があってもいいように、以前は飲んでいたお酒も辞めました。


私たちオリックスの渉外担当(海外担当)は日本人では私を含めて5人、アメリカ人1人、ドミニカ人1人体制です。この7人がチームとなって、新外国人5人を獲得したのです。現地視察組、契約担当など様々な役割があり、誰か1人が1人の外国人選手を獲得するという個人プレーはありません。ですから、記事に出ていたような私が推薦した外国人選手というのはいません。あくまでも渉外チームで獲得しているのです。オリックスの渉外担当は大変チームワークが良く、ですので今シーズンはほぼ思い通りの選手が獲得できました。フィル・コーク、マット・ウエストは怪我で良いシーズンを送ることができませんでしたが、怪我がなければ、おそらく私たちの期待通りの結果を残してくれていたであろう選手たちでした。来年以降もこの渉外チームでシステムとして動いている限りは、ほぼ思い通りの外国人選手が獲得できます。もちろん、野球には怪我がつきものです。あるいは文化の違いから日本に来て本来の力が出せない選手も出てくるでしょう。それをカバーするのが私達の仕事でもあります。私がシニアアドバイザーに就任した時の記事にも、外国人選手は獲得した後のケアーが大事なことが書かれています。


ゴルフとオリックスの仕事の両立については、今後も述べていきたいと思います。あるいは私は今年に関しては、オリックスの仕事が1年目ということもあって、投資やその他のビジネスは、ちょっと休みがちになっていました。まあ、株式などは相場が上がりすぎていて、昨年度のうちにキャッシュポジションにしていましたから、どちらにしてもやることはなかったのですが。これから市場が暴落する可能性も十分に考えられますから、それについての準備も整えていきます。


「そんなにいろいろできるのか?」とまたお叱りを受けそうですが、オリックスの仕事、ゴルフ、投資の全てをやれる自信はあります。メジャー時代にチーム練習と試合の間に、英和辞書片手に英語のビジネス書を読んでいた時のことから考えると、こんなことは朝飯前です。10連戦の後のめったにない地元での休日に、不動産を1日中見て回ったこともありました。それはやはり好きだったからできたのです。今はオリックスの仕事、ゴルフ、投資、すべて大好きです。今の所、この3つの大好きな仕事を全てこなすためには、寝る時間も惜しみません。無駄にする時間はありません。特にオリックスの仕事は、今年はチームが4位に甘んじましたから、来年はなんとしても3位以内でクライマックスシリーズに出場しなければなりません。そのチームの目標に向けて、少しでもチームを手助けできるように全力で取り組んでいきます。(ビジネス、自己啓発)


長谷川滋利